防災教室
10月23日に笠岡地区消防組合消防本部の方をお迎えして防災教室が開かれました。「自分の命と仲間の命を守るために、真剣に取り組みましょう。」という、久山先生の全校放送で始まった避難訓練に続いて行われました。 避難訓練では一部真面目に取り組んでいない生徒が注意を受けるなど、緊張感に欠ける場面もありましたが、防災教室では生徒たちは一生懸命消防署職員の方の説明を聞いたり、
水消火ポンプを使っての消火活動や、
簡易担架でけが人を運ぶなどの体験活動に参加したりしていました。
中でも「煙体験ハウス」では、火災で煙が充満している建物の中を通過するシミュレーションを行いましたが、視界ゼロの中で出口に向かって進むことは思っていた以上に難しく、また非常に怖いということを実感したようです。
防災教室で学んだことを、これから日々の生活の中で生かしていってほしいものだと思います。